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ベスト 80'S ヒッツ60曲:テイク・オン・ミーからヴィーナスまで! - Various Artists

Let's Go Crazy 【Prince】 [80年代]

今シーズン(2016-2017)のフィギュアスケートで、アイスダンスTessa Virtue & Scott MoirペアがPrinceのメドレーをショートプログラムで使っています。Kiss、5 Women、 Purple Rainの3曲を素敵につないでとてもドラマチックに演じているし、Tessa Virtueも衣装が似合っていると感心していたら、羽生結弦選手のSPはLet's Go Crazyのほぼフルバージョン。

衣装も、Prince本人がよくこんな感じの物を着てましたよね、全身白で上にだけ紫がかったペイズリーのような、しかも何パターンあったんだろうか。そこらへんを踏襲したのは、衣装担当者のこだわりでしょうか?羽生選手の年齢ではリアルタイムには知らないだろうし、この曲に対する感想を聞いてみたいものです。

大ヒットした映画『PurpleRain』のTrailerを見ると、クライマックスで使われるような印象を受けますが、実際は冒頭のライブシーン。まだ挫折やもめ事が起こる前のThe Kidが意気揚々と歌い、タイトル曲がクライマックスのライブシーン+ストーリー部分で使われています。



初めて聞いた頃は、ずいぶんとわかりやすいメロディの曲を作ったなあと思いました。ミサっぽい語りとか、後日、本人が語ったGodとSatanをイメージしてるという内容は難しかったですけど。Purple Banana!ですからね、人々が追い求める物が…。

詳しい歌詞や日本語訳は、たくさん存在するファンサイトに詳しく書かれているので、そちらにお任せします。ただ、POPになっても、一筋縄ではいかない人だと感じたように記憶しています。そして、アルバムも『When Doves Cry』も、あれほど売れるとは思わなかったですね。アルバムでは短くされてしまっていますが、ComputerBlueのメロディーがとても気に入りです。

配信にはあまり熱心じゃなかったので、ここ数年、普通の流通に乗るCDをコンスタントに出してくれるようになってうれしかったんです。どんなに歳を取ってもたとえ寝たきりになっても、メロディーや言葉が溢れ出して、作品を出し続けてくれる人だろうと思っていました。

でもあの才能を現し身の器では支えきれなかったのかもしれないですね。2014年のSaturday Night Liveでは、パワフルな演奏を見せていたので、いずれまた日本にも来てくれると期待していました。

公式なライブ映像は無いに等しいですし、本人の方向性を考えると非公式の動画を貼り付けるのにも抵抗があります。だから映画内のライブを見るなり、ディスクを買うかレンタルするなりするしか手はないです。ただ、当時の映像はやっぱり見たいですよね。がんばって検索していくと、The Arsenio Hall Showの1991年の映像にはたどり着けると思います。実際の大きな会場も、もっと走り回ってはいるけどあんな雰囲気でした。ワーナーと大きな確執が生まれる前で、のびのびパフォーマンスできてるのかも…。

Arsenio Hallは『星の王子 ニューヨークへ行く』(Coming to America)で、Eddie Murphyの友人兼世話係みたいな役をしてた人です。



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